3~4歳のお子さん 3-4YEAR

パパやママに伝えたいこと

コミュニケーション
取れるようになった
今だからできること

3~4歳頃になると話せる言葉の数も多くなり会話が成立するようになります。感情も少しずつ細分化されるのでコミュニケーションが取れるようになり、大きな成長を感じられます。また、印象的な出来事があると記憶するようになりますので、歯科医院が楽しい場所になるか怖い場所になるかはこの時期の通い方がとても重要になります。当院では、お子さんが楽しく過ごせる環境を整えスタッフ一同、優しく丁寧に接することを心がけておりますのでお気軽にご来院いただければと思います。

食事のとり方や姿勢が
お口に大きな影響を
及ぼします

3歳になると大人と同じものが食べられるようになり好き嫌いが出始めますので、しっかりと栄養バランスを整えた献立を考える必要があります。歯並びは、食事の際の姿勢や食べ物の大きさなども関係してくるため注意しましょう。また、この時期から上顎の骨の成長が急速に始まりますので反対咬合がある場合は積極的な治療やトレーニングを行う必要があります。
普段の過ごし方や食事のとり方によって改善できる部分も大きくありますので気になることはお気軽にご相談ください。

3~4歳のお子さんの口腔ケア

乳歯はむし歯になりやすく、進行して神経まで到達すると歯根に膿が溜まってしまい永久歯にも影響を及ぼす可能性があります。
歯根の病気は繰り返しやすいため、予防のためにも定期的なメンテナンスがとても大切です。また、この時期は何でも自分でやりたがるので歯みがきも自分でするようになりますが、仕上げ磨きは必ずしてあげましょう。
きれいに磨くことはもちろんですが、自分で磨いてもきれいにできるように一緒に練習することも大切です。

CARE このようなケアが効果的
  • 仕上げ磨き
  • 歯みがきの練習
  • フッ素塗布
  • シーラント

3~4歳のお子さんの診療

3〜4歳は
歯科医院のイメージが
構築される

大切な時期です

この時期の歯科治療で大切なことは、歯科医院に対して怖いイメージをうえ付けない事と、きれいな歯並びを作るための習慣をつけてあげることです。一度怖いイメージを持つと通院にも影響が出てしまいますので、記憶ができるようになるこの時期には意識して通院することが大切です。また、歯並びに関しても悪習慣が大きく影響する時期になりますので正しい知識と適切な診療が大切です。経験豊富なスタッフが対応いたしますのでお気軽にご来院ください。

フッ素塗布

フッ素塗布により歯の表面のエナメル質を形成しているハイドロキシアパタイトが、むし歯菌の生成する酸に強くなります。

食環境について

バランスの良い献立と、良い姿勢での食事がお口の成長に大きな影響を与えます。

お口の成長が
急速に進む3~4歳
楽しい環境で適切な
治療を
しましょう

歯科医院が楽しい場所だと思っていただけるように、楽しめる環境と優しいスタッフがご来院をお待ちしております。お子さんの成長に合わせて、適切な指導と予防処置、管理栄養士によるお食事に関するアドバイスなども可能です。
むし歯になりやすく歯並びにも影響を与えやすい時期でもありますので、早期に発見・治療を行うためにも定期的な通院をするようにしましょう。
歯並びに関しては、将来的に矯正治療を行わなくても大丈夫なように正しくお口を育てる指導も行っております。